2022-01-01から1年間の記事一覧
「外資系」製薬企業に就職すると、毎日英語を使って仕事をするものだと考える人が多いだろう。もし入社したら、多数のネイティブが参加するオンライン会議でプレゼンテーションしたり、英語でのメールやり取りやディスカッションを日々行うことになるのかと…
あなたは臨床医で、製薬企業への転職を検討している。 Linkedin経由で数名のリクルーターとコンタクトしたら、あっという間に彼らから数多くの企業の案件を紹介されることになる。外資と内資、ファイザーやノバルティスのようなメガファーマから、あまり名前…
日本にある製薬企業内では、内資・外資含め、社内で働いている医師が存在する。数は多くないが、主に開発部やメディカルアフェアーズなど、サイエンスを扱う部署に所属している。 あまり知られていないことだが、製薬企業による医師向けの求人は常に公開され…
若手医師のキャリアとしては、以前は出身大学の興味のある教室に入局し、そこから派遣されたり留学したりしながらキャリアを形成、一生を終えるというのが一般的であった。最近では、市中病院でガッツリと臨床に取り組み、40-50歳の段階で院内で副院長などの…
総合内科医から製薬企業に飛び込み、早くも3年が経った。その間に一度転職も経験しており、部署もメディカルアフェアーズから開発へと移った。その結果、ある程度この業界で生きていくということに関して、自分なりの見方が出来てきたように思う。 また最近…
前回の記事が2020年1月に公開されていて、早いものでそこから2年以上も経過していますね。この度「転職」というキャリアの区切りが訪れたので、このブログとツイッターも再起動することにしました。 さて、タイトルにも書きましたが、転職しました。 も…